四旬節第4主日
◆青銅の蛇
4 彼らはホル山を旅立ち、エドムの領土を迂回し、葦の海の道を通って行った。しかし、民は途中で耐えきれなくなって、
5 神とモーセに逆らって言った。「なぜ、我々をエジプトから導き上ったのですか。荒れ野で死なせるためですか。パンも水もなく、こんな粗末な食物では、気力もうせてしまいます。」
6 主は炎の蛇を民に向かって送られた。蛇は民をかみ、イスラエルの民の中から多くの死者が出た。
7 民はモーセのもとに来て言った。「わたしたちは主とあなたを非難して、罪を犯しました。主に祈って、わたしたちから蛇を取り除いてください。」モーセは民のために主に祈った。
8 主はモーセに言われた。「あなたは炎の蛇を造り、旗竿の先に掲げよ。蛇にかまれた者がそれを見上げれば、命を得る。」
9 モーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。
◆
11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。
12 わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。
13 天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。
14 そして、モーセが荒れ野で蛇を上げたように、人の子も上げられねばならない。
15 それは、信じる者が皆、人の子によって永遠の命を得るためである。
16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。
18 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
19 光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。
20 悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。
21 しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」
① きょうは礼拝後に、月報モレノの編集会をおこないます。
モレノチームのみなさまはよろしくお願いいたします。
原稿や写真のご寄稿は、きょうが締切となります。
② 3月から7月までの礼拝の係当番表を作成しました。
都合が悪い日がありましたら、牧師までお知らせください。
③ 3月4日に日本ナザレン神学校の入学試験がありました。
稲葉奈々さんを含めおふたりの方が合格しました。
4月からの神学生としての学びの上に神さまの祝福を祈ります。
入学式は4月8日(月)に目黒教会でおこなわれる予定です。
④ きょうは午後3時から神学校の卒業礼拝、その後に地区協議会が開催されます。
阿倍野教会に着任予定の國安洋子神学生(札幌教会出身)が卒業されます。
卒業式と地区協議会には、基嗣牧師が出席予定です。
⑤ 3月23日(土)にハイキングを予定しています(小雨決行)。
午前7時30分に教会を出発し、焼森山のミツマタ群生地へ出かけます。
費用は、保全協力金(中学生まで無料)やランチ代を含めて、
ひとり当たり2,000円ほどかかる予定です。
参加を希望される方は、受付テーブルの上にある用紙にご記名お願いします。
⑥ 来週の礼拝後、ランチの会を予定しています。
来週の日曜日に、平原知之先生が来会される予定です。
そこで、礼拝後にランチの会をおこないます。どうぞご予定ください。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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