四旬節第5主日
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7 主は言われた。「わたしは、エジプトにいるわたしの民の苦しみをつぶさに見、追い使う者のゆえに叫ぶ彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った。
8 それゆえ、わたしは降って行き、エジプト人の手から彼らを救い出し、この国から、広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地、カナン人、ヘト人、アモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の住む所へ彼らを導き上る。
9 見よ、イスラエルの人々の叫び声が、今、わたしのもとに届いた。また、エジプト人が彼らを圧迫する有様を見た。
10 今、行きなさい。わたしはあなたをファラオのもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」
◆ファリサイ派の人々の罪
35 イエスは彼が外に追い出されたことをお聞きになった。そして彼に出会うと、「あなたは人の子を信じるか」と言われた。
36 彼は答えて言った。「主よ、その方はどんな人ですか。その方を信じたいのですが。」
37 イエスは言われた。「あなたは、もうその人を見ている。あなたと話しているのが、その人だ。」
38 彼が、「主よ、信じます」と言って、ひざまずくと、
39 イエスは言われた。「わたしがこの世に来たのは、裁くためである。こうして、見えない者は見えるようになり、見える者は見えないようになる。」
40 イエスと一緒に居合わせたファリサイ派の人々は、これらのことを聞いて、「我々も見えないということか」と言った。
41 イエスは言われた。「見えなかったのであれば、罪はなかったであろう。しかし、今、『見える』とあなたたちは言っている。だから、あなたたちの罪は残る。」
① 私たちの教会は4月1日に宇都宮伝道所正式発足から50年を迎えました。
小山教会は1975年4月1日に宇都宮での伝道所からその歩みを始めました。
1981年現在の会堂が建てられ、教会の歩みがきょうまで支えられてきました。
きょうの礼拝では感謝ととりなしの祈りの中で、
これまでの教会の歩みを守り導いてくださった神に感謝を捧げます。
② きょうは礼拝の後に賛美歌を歌う会を開催します。
礼拝の後に、教会の皆さんに馴染みのある讃美歌を歌います(リクエスト歓迎)。
③ 次の日曜日は「しゅろの主日」です。
生涯の最後の一週間をエルサレムで過ごしたキリストは、
その最初の日に、エルサレムへ入城し、人びとに迎え入れられます。
十字架上での死へと至る受難週が始まる最初の日として、
わたしたちはこの日を記念します。
しゅろの主日の次の日曜日(4月20日)は、復活祭(イースター)です。
復活祭の日は、礼拝後に祝会(持ち寄りの食事会)を予定しています。
また、祝会の後は有志の方で墓参に出かけます。
④ 聖書を読む会のお知らせ
今週水曜日、午前10時30分〜11時30分に聖書を読む会があります。
出席者全員で順番に聖書を朗読する会です。
⑤ 次の日曜日は礼拝の中で役員就任式、礼拝後に月例教会役員会を行います。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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