三位一体後第14主日
◆ノアの子孫
1 ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに息子が生まれた。
2 ヤフェトの子孫はゴメル、マゴグ、メディア、ヤワン、トバル、メシェク、ティラスであった。
3 ゴメルの子孫は、アシュケナズ、リファト、トガルマであった。
4 ヤワンの子孫は、エリシャ、タルシシュ、キティム、ロダニムであった。
5 海沿いの国々は、彼らから出て、それぞれの地に、その言語、氏族、民族に従って住むようになった。
6 ハムの子孫は、クシュ、エジプト、プト、カナンであった。
7 クシュの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカであり、ラマの子孫はシェバとデダンであった。
8 クシュにはまた、ニムロドが生まれた。ニムロドは地上で最初の勇士となった。
9 彼は、主の御前に勇敢な狩人であり、「主の御前に勇敢な狩人ニムロドのようだ」という言い方がある。
10 彼の王国の主な町は、バベル、ウルク、アッカドであり、それらはすべてシンアルの地にあった。
11 彼はその地方からアッシリアに進み、ニネベ、レホボト・イル、カラ、
12 レセンを建てた。レセンはニネベとカラとの間にある、非常に大きな町であった。
13 エジプトにはリディア人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人、
14 上エジプト人、カスルヒム人、カフトル人が生まれた。このカフトル人からペリシテ人が出た。
15 カナンには長男シドンとヘト、
16 また、エブス人、アモリ人、ギルガシ人、
17 ヒビ人、アルキ人、シニ人、
18 アルワド人、ツェマリ人、ハマト人が生まれた。その後、カナン人の諸氏族が広がった。
19 カナン人の領土は、シドンから南下してゲラルを経てガザまでを含み、更に、ソドム、ゴモラ、アドマ、ツェボイムを経てラシャまでを含んだ。
20 これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたハムの子孫である。
21 セムにもまた子供が生まれた。彼はエベルのすべての子孫の先祖であり、ヤフェトの兄であった。
22 セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクシャド、ルド、アラムであった。
23 アラムの子孫は、ウツ、フル、ゲテル、マシュであった。
24 アルパクシャドにはシェラが生まれ、シェラにはエベルが生まれた。
25 エベルには二人の息子が生まれた。ひとりの名は、その時代に土地が分けられた(パラグ)ので、ペレグといい、その兄弟はヨクタンといった。
26 ヨクタンには、アルモダド、シェレフ、ハツァルマベト、イエラ、
27 ハドラム、ウザル、ディクラ、
28 オバル、アビマエル、シェバ、
29 オフィル、ハビラ、ヨバブが生まれた。これらは皆、ヨクタンの息子であった。
30 彼らはメシャからセファルに至る東の高原地帯に住んでいた。
31 これらが、氏族、言語、地域、民族ごとにまとめたセムの子孫である。
32 ノアの子孫である諸氏族を、民族ごとの系図にまとめると以上のようになる。地上の諸民族は洪水の後、彼らから分かれ出た。
◆
16 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。
18 御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
19 光が世に来たのに、人々はその行いが悪いので、光よりも闇の方を好んだ。それが、もう裁きになっている。
20 悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。
21 しかし、真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」
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