三位一体後第16主日
◆セムの系図
10 セムの系図は次のとおりである。セムが百歳になったとき、アルパクシャドが生まれた。それは洪水の二年後のことであった。
11 セムは、アルパクシャドが生まれた後五百年生きて、息子や娘をもうけた。
12 アルパクシャドが三十五歳になったとき、シェラが生まれた。
13 アルパクシャドは、シェラが生まれた後四百三年生きて、息子や娘をもうけた。
14 シェラが三十歳になったとき、エベルが生まれた。
15 シェラは、エベルが生まれた後四百三年生きて、息子や娘をもうけた。
16 エベルが三十四歳になったとき、ペレグが生まれた。
17 エベルは、ペレグが生まれた後四百三十年生きて、息子や娘をもうけた。
18 ペレグが三十歳になったとき、レウが生まれた。
19 ペレグは、レウが生まれた後二百九年生きて、息子や娘をもうけた。
20 レウが三十二歳になったとき、セルグが生まれた。
21 レウは、セルグが生まれた後二百七年生きて、息子や娘をもうけた。
22 セルグが三十歳になったとき、ナホルが生まれた。
23 セルグは、ナホルが生まれた後二百年生きて、息子や娘をもうけた。
24 ナホルが二十九歳になったとき、テラが生まれた。
25 ナホルは、テラが生まれた後百十九年生きて、息子や娘をもうけた。
26 テラが七十歳になったとき、アブラム、ナホル、ハランが生まれた。
◆テラの系図
27 テラの系図は次のとおりである。テラにはアブラム、ナホル、ハランが生まれた。ハランにはロトが生まれた。
28 ハランは父のテラより先に、故郷カルデアのウルで死んだ。
29 アブラムとナホルはそれぞれ妻をめとった。アブラムの妻の名はサライ、ナホルの妻の名はミルカといった。ミルカはハランの娘である。ハランはミルカとイスカの父であった。
30 サライは不妊の女で、子供ができなかった。
31 テラは、息子アブラムと、ハランの息子で自分の孫であるロト、および息子アブラムの妻で自分の嫁であるサライを連れて、カルデアのウルを出発し、カナン地方に向かった。彼らはハランまで来ると、そこにとどまった。
32 テラは二百五年の生涯を終えて、ハランで死んだ。
12篇
◆アブラムの召命と移住
1 主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷
父の家を離れて
わたしが示す地に行きなさい。
2 わたしはあなたを大いなる国民にし
あなたを祝福し、あなたの名を高める
祝福の源となるように。
3 あなたを祝福する人をわたしは祝福し
あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて
あなたによって祝福に入る。」
4 アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発したとき七十五歳であった。
5 アブラムは妻のサライ、甥のロトを連れ、蓄えた財産をすべて携え、ハランで加わった人々と共にカナン地方へ向かって出発し、カナン地方に入った。
6 アブラムはその地を通り、シケムの聖所、モレの樫の木まで来た。当時、その地方にはカナン人が住んでいた。
7 主はアブラムに現れて、言われた。「あなたの子孫にこの土地を与える。」アブラムは、彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。
8 アブラムは、そこからベテルの東の山へ移り、西にベテル、東にアイを望む所に天幕を張って、そこにも主のために祭壇を築き、主の御名を呼んだ。
9 アブラムは更に旅を続け、ネゲブ地方へ移った。
◆信仰
1 信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。
2 昔の人たちは、この信仰のゆえに神に認められました。
3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。
4 信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明されました。神が彼の献げ物を認められたからです。アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています。
5 信仰によって、エノクは死を経験しないように、天に移されました。神が彼を移されたので、見えなくなったのです。移される前に、神に喜ばれていたことが証明されていたからです。
6 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。
7 信仰によって、ノアはまだ見ていない事柄について神のお告げを受けたとき、恐れかしこみながら、自分の家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世界を罪に定め、また信仰に基づく義を受け継ぐ者となりました。
8 信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。
① 4月1日に小山教会は、宇都宮伝道所正式発足から数えて50年を迎えました。
きょうは礼拝後に小山教会50周年のお祝いの時間があります。
お時間のある方はぜひご一緒ください。
② 10月19日(日)の礼拝後に、小山祈りの家でピクニックを予定しています。
だいたいの人数把握のため、現時点で参加予定の方は、
受付テーブルに置いてある用紙にお名前をご記入ください。
③ 『モレノ』特別号へのご協力のお願い
小山教会50周年の記念として、『モレノ』特別号を年内に発行予定です。
特別号編集チームは、小山教会での思い出や、これからの教会への思いを
綴った原稿を募集しています(400〜800文字程度、締切は10月末)。
たくさんの方のご寄稿をお待ちしています。
③ 外壁塗装のための献金へのご協力のお願い
私たちの教会はおよそ10年ごとに礼拝堂の外壁塗装を行っています。
9月30日時点で、目標金額(145万円)まで残りおよそ59万円です。
ご協力いただける方は、受付正面の壁にかけてある献金袋をご使用ください。
④ 今週土曜日、関東地区ファミリーキャンプが目黒教会で開催予定です。
関東地区の青年会(NYI)主催のイベントです。
基嗣牧師は1日目のみ参加して、その日の夜に小山に戻る予定です。
ご案内がギリギリになってしまいましたが、
参加をご希望の方は牧師までお知らせください。
・ミャンマー大地震の救援募金に
ご協力ください(受付テーブルの上にある白い箱)。
支援金はナザレン教会の国際援助機構を通じて
ミャンマーへ送金されます。
・ナザレン教会を通じて
ボランティア団体・各被災自治体などへ送金されます。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください(アジア学院に寄付)。
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
・小山駅・教会間の送迎(9時45分東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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