三位一体後第19主日
◆異邦人の救い
1 主はこう言われる。正義を守り、恵みの業を行え。わたしの救いが実現し
わたしの恵みの業が現れるのは間近い。
2 いかに幸いなことか、このように行う人
それを固く守る人の子は。安息日を守り、それを汚すことのない人
悪事に手をつけないように自戒する人は。
3 主のもとに集って来た異邦人は言うな
主は御自分の民とわたしを区別される、と。宦官も、言うな
見よ、わたしは枯れ木にすぎない、と。
4 なぜなら、主はこう言われる
宦官が、わたしの安息日を常に守り
わたしの望むことを選び
わたしの契約を固く守るなら
5 わたしは彼らのために、とこしえの名を与え
息子、娘を持つにまさる記念の名を
わたしの家、わたしの城壁に刻む。その名は決して消し去られることがない。
6 また、主のもとに集って来た異邦人が
主に仕え、主の名を愛し、その僕となり
安息日を守り、それを汚すことなく
わたしの契約を固く守るなら
7 わたしは彼らを聖なるわたしの山に導き
わたしの祈りの家の喜びの祝いに
連なることを許す。彼らが焼き尽くす献げ物といけにえをささげるなら
わたしの祭壇で、わたしはそれを受け入れる。わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。
8 追い散らされたイスラエルを集める方
主なる神は言われる
既に集められた者に、更に加えて集めよう、と。
◆ローマ訪問の計画
22 こういうわけで、あなたがたのところに何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。
23 しかし今は、もうこの地方に働く場所がなく、その上、何年も前からあなたがたのところに行きたいと切望していたので、
24 イスパニアに行くとき、訪ねたいと思います。途中であなたがたに会い、まず、しばらくの間でも、あなたがたと共にいる喜びを味わってから、イスパニアへ向けて送り出してもらいたいのです。
25 しかし今は、聖なる者たちに仕えるためにエルサレムへ行きます。
26 マケドニア州とアカイア州の人々が、エルサレムの聖なる者たちの中の貧しい人々を援助することに喜んで同意したからです。
27 彼らは喜んで同意しましたが、実はそうする義務もあるのです。異邦人はその人たちの霊的なものにあずかったのですから、肉のもので彼らを助ける義務があります。
28 それで、わたしはこのことを済ませてから、つまり、募金の成果を確実に手渡した後、あなたがたのところを経てイスパニアに行きます。
29 そのときには、キリストの祝福をあふれるほど持って、あなたがたのところに行くことになると思っています。
30 兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストによって、また、“霊”が与えてくださる愛によってお願いします。どうか、わたしのために、わたしと一緒に神に熱心に祈ってください、
31 わたしがユダヤにいる不信の者たちから守られ、エルサレムに対するわたしの奉仕が聖なる者たちに歓迎されるように、
32 こうして、神の御心によって喜びのうちにそちらへ行き、あなたがたのもとで憩うことができるように。
33 平和の源である神があなたがた一同と共におられるように、アーメン。
① きょうの礼拝は石田学先生が担当です。
基嗣牧師は国立教会の創立記念礼拝で説教のため不在です。
② きょうは礼拝後に月報『モレノ』編集会をおこないます。
③ 礼拝堂と付属館の外壁塗装が11月1日(土)より始まります。
天候により前後することはありますが、期間は3週間の予定です。
今回は外壁塗装に加えて、太陽光パネルの清掃もしていただける予定です。
今回の外壁塗装のための献金にご協力いただける方は、
受付正面の壁にかけてある献金袋や予約献金の申込用紙をご利用ください。
外壁塗装の献金は目標金額(145万円)まで残りおよそ50万円です。
④ 次の日曜日、11月2日(日)の礼拝の中で召天者記念式を行います。
わたしたちよりも先に、わたしたちの故郷である天の御国へと帰った方々を
思い起こし、記念する時を持ちます。お写真がある方はご用意をお願いします。
⑤ 11月9日(日)の礼拝の中で子ども祝福式を行います。
対象は小学生以下のこどもたちです。どうぞご予定ください。
また、礼拝後には聖書カルタ大会(子どもたちの自作)を予定しています。
⑥ 11月16日(日)の礼拝後、ティータイムの後にリース作りの会を予定しています。
ご自宅用のクリスマスリースを作ります。どなたでもお気軽にご参加ください。
⑦ 小山教会50周年の記念『モレノ』特別号へのご協力のお願い
特別号編集チームは、小山教会での思い出や、これからの教会への思いを
綴った原稿を募集しています(400〜800文字程度、締切は10月末)。
たくさんの方のご寄稿をお待ちしています。
・ミャンマー大地震の救援募金に
ご協力ください(受付テーブルの上にある白い箱)。
支援金はナザレン教会の国際援助機構を通じて
ミャンマーへ送金されます。
・ナザレン教会を通じて
ボランティア団体・各被災自治体などへ送金されます。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください(アジア学院に寄付)。
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
・小山駅・教会間の送迎(9時45分東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
Copyright © 2020-2024 Nazaren-OyamaChurch All Rights Reserved.